鎌倉と京都 映画繋がり
5年前に行かなければと思っていた京都。行きたくてやっと実現しました。1日居ても足りないくらいの意味あるひとときでした。感謝しています。また行かせていただきます。
次の日寺町の寺町ハンバーグ店に行きました。フランス人女性でまだ教鞭とっていられる方に私の服やらなにやら褒められて、ミュウジアムの、話まででました。京都大学にはいり、とうとう教授の妻になり日本で、50年だとか!
その方に思わず其方のパンフレット渡してしまいました。
藤田さんという方です。75才の、婦人日本人より、歴史文化を詳しく、舌を巻きました。
其方に行けたら行きたいと言っていらした。
楽しい再会感謝しています。
以下は、太田文代さん<おもちゃミュージアム>のブログを添付させていただきました↓
昨日は鈴木重吉監督の次女志村章子さん(緑の上着)がお友達の勝又弘子さんと鎌倉からおいで下さいました▼志村さんとのお付き合いは、傾向映画の代表作『何が彼女をそうさせたか』(1930年公開、帝国キネマ演芸)復元から▼1993年8月、帝キネ初代社長山川吉太郎さんの孫にあたる暉雄さんが、ロシアでこの作品を発見し持ち帰られたとき、残念ながらそのフィルムは、ロシア語の字幕で、しかも冒頭と最後など約37%が欠落していました。それを志村さんのご協力で、残っていた活弁の台本や新聞スクラップなど資料を参照しながら可能な限りオリジナルに近づけた字幕で補う形で復元。1997年2月の第1回京都映画祭プレイベントで、独のサイレント映画ピアニスト、ギュンター・A・ブーフヴァルトさんの作曲、京都市交響楽団のオーケストラ生演奏で初上映し、大きな反響を呼びました▼このことも契機となって、連れ合いは映画の復元と保存、活用をライフワークとするようになりました▼志村さん、勝又さんと再会したのは、2013年6月14日~16日に鎌倉を探訪して以来なので、随分久しぶりのことです。その時は茅ヶ崎で、この『何が彼女をそうさせたか』を上映するというので招かれて行ってきました。その折りの探訪録は、こちらに書いています。
http://blog.livedoor.jp/rekishi_tanbou/archives/1747256.html http://blog.livedoor.jp/rekishi_tanbou/archives/1747446.html
http://blog.livedoor.jp/rekishi_tanbou/archives/1747474.html
http://blog.livedoor.jp/rekishi_tanbou/archives/1747512.html
http://blog.livedoor.jp/rekishi_tanbou/archives/1747671.html
ミュージアム開館以来、ずっと「訪ねたい」と仰っていて下さったことが実現し、大変嬉しい時間でした▼カラフルな衣装の勝又さんは洋服を作って「趣味の部屋 比呂」(鎌倉市極楽寺1-3-1)で販売されていて、私が来ている上着2種類もそのひとつでプレゼントして貰いました☺おそろいのベストを着て記念写真を撮りました。これも良い思い出になります▼心残りは章子さんのジャズを聴けなかったこと。長くジャズを歌っておられることを別れ際にお聞きして惜しく思っています。今度はそれを聴くことを楽しみにしてお会いしたいです。
ようこそおいで下さいました。とても楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました!!!!!